耳マークシールを持っていると、「どこに貼れば聞こえにくさを伝えやすいだろう?」と考えることがあります。
私が思いついたのは、行政手続きなどで提示する機会のあるマイナンバーカードでした。
そこで、「耳マークシールをマイナンバーカードに貼っても大丈夫なのだろう?」と疑問に思い、カード更新の際に役所の窓口で確認してみました。
この記事では、役所で聞いたことと、その後自分で調べた内容を、私自身の体験を交えながらまとめています。
※本記事は、筆者が役所で確認した内容と、公開されている公式情報をもとに、2026年9月時点でまとめています。マイナンバーカードの利用方法や機器の仕様は変更される場合があります。
役所の窓口で感じた聞き取りにくさ
私が役所の窓口を利用した際には、アクリル板やビニールカーテン越しに説明を聞く場面がありました。さらに、職員の方がマスクを着用していることもあり、声がこもって聞き取りにくいと感じることがありました。
私自身も、説明を聞き返す回数が増えたり、「今の説明は合っていただろうか」と不安になった経験があります。
そのときに思ったのが、
「最初から耳マークが見える場所にあれば、コミュニケーションがスムーズになるのでは?」
ということでした。
耳マークが見えることで、聞こえにくさに気づいてもらい、筆談など別の方法を提案してもらうきっかけになるかもしれません。
私自身、耳マークを見せることで、聞こえにくいことを最初に伝えられれば、窓口でのやり取りが少し楽になるのではないかと考えました。
耳マークの意味や由来、実際の使い方については、🔗「耳マークとは?意味・由来・使い方を解説」で詳しく紹介しています。
マイナンバーカードに貼ろうと思った理由
耳マークシールをどこに貼るのが一番実用的か考えたとき、最初に思い浮かんだのがマイナンバーカードでした。
理由はシンプルです。
- 行政手続きや本人確認などで提示する機会がある
- 本人確認の場面で自然に相手の目に入る
バッグやスマートフォンケースなどに貼る方法も考えましたが、状況によっては相手に気づいてもらえないことがあります。その点、マイナンバーカードなら提示と同時に伝えることができます。
そこで私は、カード更新のタイミングで役所の職員の方に直接質問してみました。
役所で確認した結果
窓口で尋ねたところ、職員の方からは次のような回答がありました。
「マイナンバーカードへのシール貼付は、あまりおすすめしていません。」
理由として説明されたのは、カード利用時の機械トラブルの可能性でした。
具体的には、
「コンビニ交付サービスなどでカードを機械に挿入するタイプの場合、シールが引っかかる恐れがある」
という点です。
マイナンバーカードは機械で読み取る場面もあるため、シールを貼ることについては慎重に考えたほうがよさそうです。
私自身も、役所でこの説明を聞き、マイナンバーカードには貼らないほうが安心だと考えました。
なお、窓口での利用については、シールの貼付位置や利用方法によって対応が異なる可能性があります。実際に貼ることを考えている場合は、利用する自治体の窓口などで事前に確認しておくと安心です。
コンビニ交付ではマイナンバーカードをどう読み取る?
ここでふと疑問が浮かびました。
「コンビニでの証明書交付サービスって、本当にカードを機械に挿入するタイプなのだろう?」
気になったので、いくつかのコンビニでのマイナンバーカードの利用方法を調べてみました。
私が確認した範囲では、次のコンビニでは、マルチコピー機の所定の読み取り位置にマイナンバーカードを置いて読み取る方式でした。なお、ファミリーマートについては公式サイトで読み取り方法の詳しい説明を確認できなかったため、私自身が店舗で確認した内容を記載しています。
| コンビニ | マイナンバーカードの読み取り方法 |
|---|---|
| 🔗セブンイレブン | 読み取り位置にセット |
| ファミリーマート | 読み取り位置にセット |
| 🔗ローソン | 読み取り位置にセット |
| ナチュラルローソン | 読み取り位置にセット |
| ミニストップ | 読み取り位置にセット |
このように、私が確認した範囲では、カードを挿入口に差し込むのではなく、所定の場所に置いて読み取る方式でした。
ただし、利用する店舗や機器の仕様が変更される可能性もあるため、この記事の内容だけで「シールを貼っても問題ない」と判断するのは避けたほうがよさそうです。
役所で説明を受けた内容と、実際に自分で調べた利用方法には違いがありました。今回調べてみたことで、マイナンバーカードの利用方法について改めて確認するきっかけになりました。
マイナ保険証ではどう使う?
マイナンバーカードは、健康保険証として利用する「マイナ保険証」にも対応しています。
マイナ保険証について調べたところ、現在は医療機関や薬局に設置された顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを置いて読み取る方式が案内されています。
マイナ保険証の利用方法については、🔗厚生労働省の公式サイトでも確認できます。
ただし、耳マークシールを貼ったマイナンバーカードが、すべてのカードリーダーで問題なく利用できるかどうかまでは、私自身では確認できていません。
機器の仕様が変更される可能性もあるため、シールを貼る場合は、最新の情報を確認してから判断したほうが安心だと思います。
まとめ|耳マークシールの使い方は慎重に考えたい
今回は、マイナンバーカードへの貼付について役所で確認しましたが、シールを貼ったカードがすべての機器で問題なく使えるかどうかまでは確認できていません。
そのため、私は今回、マイナンバーカードには貼らず、ほかに使いやすい方法がないか考えてみようと思っています。
聞こえにくさは外見から分かりにくいため、周囲が気づかないまま会話が進んでしまうことがあります。私自身も、窓口で説明を聞き返したり、聞き取れたか不安になったりすることがあります。
耳マークのように、聞こえにくいことを周囲に伝える方法があると知っておくと、必要な場面で役立つかもしれません。
今回、実際に役所で確認したことで、耳マークシールの使い方について考えるきっかけになりました。ほかにも自分にとって使いやすい方法がないか、これから考えていきたいと思います。

コメント